2015年 11月 22日
高江へ |
レンタカーを借りて移動
東村の高江へ
私の思った以上に沖縄本島は広く
高速道路を使っても2時間以上かかるごいうので
下道で寄り道しながら行くことに
まずは宜野湾あたり
celloでオススメいただいた「めえみち」さんへ
ちょっと着くの早すぎて
しゃもじ看板
くるりとひっくり返した裏は「営業中」
オススメされていた
おにぎりセットと
メニューにないけれど
ご主人のパスタセットを頼む
まずは鰹節とお湯の入った蓋つき椀が出てきた
お好みで味噌を溶いてください
と味噌がかわいい容器に匙つきで
おにぎりの具もたくさんから選べてどれも魅力的でした
パスタはトマトソースに野菜いっぱい
フレッシュなサラダと手作りデザート
どれもとっても美味しかった
なんとなく
こじんまり素敵なお店だったので
シャッター音が合わない気がして
店内での写真は自主的にやめときました
途中で食材を買いに名護のJAファーマーズマーケットに寄り道
地元食材いっぱい
柑橘系の量と種類がすごい!
冬瓜ゴロゴロ
そして青いパパイアが山積み!!!
内地ではなかなか手に入らないのでテンションあがる
そして安い!
今日必要なものを買って明日は明日でまた来ることにして移動
58号線をずうっと行くと海が見えてきた
あっちもこっちも雲が赤くなっていく
のを眺めて休憩
さて
移動
どんどん暗くなる
街灯もなくなって景色は黒くなってく
待ち合わせ場所の商店に着いたころには真っ黒
商店のおじちゃんが気さくにみかんを差し出して「どこから?」って話しかけてくれた
おじちゃんの娘さんが長島町にいるのですって
みかん、なんていう種類か尋ねたら
「いっぱいあるから分かんない」って(笑)
ほんとだね
ふふふふ
さて待ち合わせの泊めてくださる方と合流して
お宅へ
まずは靴下脱いで
ズボンの裾をまくって
川をじゃぶじゃぶ渡る
これが必須なお宅なのです
もちろん真っ暗なので
懐中電灯や携帯ライト照らしつつ
そして少し登ったところに
まずは足の悪い犬さん
嬉しそうに駆け寄ってきた
コザさん
寂しかったんだね
次は猫さん
すごい大きい鳴き声とともにスリスリ
みーすけさん
尻尾がすごく太いから怒ってる!
と思ったら、もともとだった
体はふつうなのに
尻尾だけすごい太さ
毛質も違うかんじ
だいぶ遊んでもらって腕が傷だらけになりました
勲章です
今日はお母さんお出かけとのことで
泊めていただくので
ごはんを作らせてもらう
その間ご主人がお風呂の用意してくださる
なんと薪割りから!
お風呂は薪
トイレはコンポスト
使ったあとにおがくずをかけるので全然臭くない
しかし真っ暗で着いた日は家の周り全く様子分からず就寝
明け方
コッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッコッ
で
目がさめる
鶏がいたのかぁ
トイレに向かうと
風呂の蓋の上で寝てた猫が
ニャーニャーニャーニャー
完全に起きた
みんなお腹空いてるのだ
1日1回らしいごはんなので主張がすごい
ほんとうは
もっといたけど蛇とかにやられたのだそう
1日一個くらい卵産むらしい
産むときの鳴き声が分かるみたいで
お兄ちゃん走って産むとこ見に行ってた
後ろ姿が
お尻がかわいくて追いかけてた
首のとこと
体と
お尻
毛もパーツ分かれてて
動きもおもしろくって見入る
子供たちが家の横の川を案内してくれた
最初はよかった
長靴を借りてじゃぶじゃぶ
川を上る
石を投げたり
じゃぶじゃぶ
うむ
無理です
すごいなぁ野生児さんたち
山からの水は飲む前に合掌するよう教育されているのだそう
ますますすごいです。師匠!
次の日は
前日お休みだった読谷の水円さんに寄り道
とっても美味しいパンやさんでした
カフェもやっていて
時間が夕方近くだったので購入のみで
帰って食べました
全粒粉やライ麦だけどもちもち
味はシンプルで噛むほど味がして本当に美味しかった
また行きたいです
会えなかったけど
ロバがいるみたいです
by tacoyama
| 2015-11-22 14:27
| 旅