2015年 07月 06日
ブッチのこと |
ちょうど一年前の今日から3日
うちのいた猫のブッチの看取り合宿したのです
9日の朝に亡くなりました
とても貴重な時間
一つの命を手の中で見送る
人生で何度もあることではないと思う
最後とてもいいお医者さんに出会えたので
「あと3日だと思うので自宅でがいいと思う」
と言ってくださいました
私も「自宅へ連れて行ってはダメですか?」って言いたくて病院へ行ったので
とてもホッとしました
看取りは、私にいただいたお別れの時間みたいでした
悲しいというより
お疲れ様
という気持ち
だってつらそうだったから
亡くなったときホッとしました
もう苦しくないんだって肩の荷がおりました
急遽仕事をお休みもらってずうっとついていられた
お風呂で一晩明かしたり
ベランダで朝を迎えたり
おもしろかった
数日前バサっと棚からいろいろ落ちてきた中にその時の検査結果が出てきて
そうかぁと思い出した
少し前にメリーゴーランド京都でふと見た
ミロコマチコさんの本でも思い出してた
飼い猫が亡くなったことを書いた絵本
「テツゾウはね」
普段バタバタな私なのでそんなに感傷的にならずにきてたのに
その本であんまりフレッシュにぎゅーっと悲しかったのでびっくりした
いろいろ思い出しヒントがちゃんとやってくるのだなぁ
きっと
思い出してほしいんだね
よくこうなってた、、
わははは
by tacoyama
| 2015-07-06 20:27
| 猫